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2014.12『福岡県でエステティックサロンが家宅捜索』

6月の初旬に、福岡県のあるエステティックサロンに県警が家宅捜索に入ったとの話を耳にしました。最初はクリニックでの脱毛で薬事法違反とか医師法違反とか聞いてましたが実はキャッチセールスによる特商法違反の容疑のようです。
このサロンのオーナーは10店舗ほどのエステティックサロンと、3つの美容クリニックを経営していました。そして各エステティックサロンでキャッチセールスを行い、その後自分がオーナーのクリニックへ脱毛を斡旋していたとのことです。
福岡では悪質勧誘と有名?で今年に入り地元のテレビ局が潜入取材し、幾度か放送されていたらしいです。
エステティックサロンの営業は4年ほど前から行われていて、当初はアポイントメントセールスをしていたようですが、昨年ぐらいから売り上げの低迷から給料などの遅配が始まり、キャッチセールスに転向していた模様です。
実はこのサロンのオーナーは、過去にキャッチセールスで全国に50店舗を展開していたが法律の施行により廃業を余儀なくされていました。
10年間のブランクがあり4年ほど前にエステティックサロンを再開したとの話は聞いてましたが・・・・またキャッチセールスで復活って・・・・
しかも全盛期のメンバーが再結集していたとは!
契約の流れは、
各サロンで街頭営業(キャッチセールス)➡
サロンへ誘致➡
カウンセラーが少額の販売もしくは脱毛のカウンセリング➡
提携クリニックへ斡旋➡
脱毛の契約
こんな感じで勧誘から契約までを行っていたようです。
街頭ではアンケートだけでキャッチはしてないとか、クリニックではサロンから紹介を受けてただけとかいろんな口実を考えてたんでしょうが無理がありますね。
どんな形態にしようとも警察や消費者センターが入ったときは事前に周辺調査を十分に行ってると思われます。
言い逃れは出来ないでしょう。
特商法、割販法の改正からエステティック業界としては大規模な事件なのは間違いないでしょう。
6月に家宅捜索が入ってから3カ月が経とうとしてますがどのような罰則になるのか!?

●次回予告 『脱毛サロンに黄信号?』
あるサロンの社長から連絡があり「脱毛はもうだめなのかな。取り締まりが厳しくなるのか」と言った相談があり・・・

<2014.12.01更新>