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2016.07『大手脱毛サロン危機2』

いろいろな業界に話が飛び火していますね、大手脱毛サロンMさん。
資金の相談だったり、経営の相談だったり。皆さん一様に声を揃えていうのは「いまさら遅い」これだけ大騒ぎになってからだと手がつけられないという。
任意再生ならば、債権者と水面下で交渉し支援と協力を要請し、承諾を得ていけば良いはずで、わざわざ記者会見を開かなくても・・・上場企業じゃないのに、と思った方は沢山いると思います。
案の定落ち着いてきた書き込みが再加熱!多分、解約騒ぎが再燃したことでしょう。
そもそも経営悪化の原因は?
ネットなどで言われているのは、
1 過大な広告宣伝費
2 低価格による顧客の増加
3 顧客増加による予約難・クレーム、解約の増加
4 解約・クレームを減少させるための経費の増加
5 不可解な経費
6 海外進出
7 銀行借り入れ
などが取りざたされているようです。
低価格=薄利=顧客を増やす=予約難=クレーム=サロン増床=機械増=経費増=近隣に出店=経費増=売り上げ増=顧客増=予約難=クレーム…
この繰り返しでサロンが増え、売り上げも経費も増えていったのでしょう。
同時に同業の脱毛サロンの台頭!さらに安価に拍車がかかり広告宣伝費などの経費と借入金の返済が負担となり悪化に拍車がかかったのでしょう。
クレーム解消のために予約システムの導入、コールセンターの開設など解約防止策に経費をかけているようです。
また、ゴルフトーナメントのスポンサーや、脱毛市場が見込めないような海外への出店、本業とは関連性の乏しい関連事業など資金難になっているにも拘らず本業外での出費などが取りざたされ、広告費の未払いや銀行への返済の遅延などが告発され経営不安が広まった模様です。
いまのところ、解約には応じられているようです。 なにせ、顧客数、サロン数、従業員数が多いため今後の方針に苦慮されているようですが、来年の3月までに再建計画をまとめ、銀行など大口債券者の協力を得るとしているようです。

●次回予告 『業界に与える影響は?』
さて、今回のミュゼの件で業界に与える影響について検証して・・・

<2016.07.01更新>