サロン経営に役立つ情報や、エステ業界の最新ニュースを発信

2020.02『仲介業者』

エステ業界の多くは、取引先や知り合いを通じて譲渡、売却など進められることが多いようですが、最近はエステティック専門のサロン譲渡の仲介をする業者がいるようです。
話を聞いてみると、トラブルケースもあるようです。
先日聞いた話ですが、引退を考えていたサロンのオーナーが取引先に相談したところ、ある仲介業者を紹介されたそうです。
譲渡先があるとのことで話を進め、条件が纏まったので契約書の作成と同時に賃貸などの名義変更を進め、大家さんからの名義変更の了承を取り付け、契約書に捺印し保証金の支払いの段階になった時、スタッフのことや役務残のこと等でクレームをつけてきたそうです。
契約書の締結後にクレームをいれ移転などの期日ぎりぎりまで揉めて、不利な条件を呑ませる。よく聞く手口です。
その仲介業者は買い取り先と同じグループで、買取先はエステ機器のディーラーや脱毛サロンを事業展開しているとのことです。
売却条件だけを考えず、売却先の会社も調べましょう。

●次回予告 『2019エステティック倒産状況』
昨年度の倒産件数は73件で、個人サロンが半数を占めているようです。 負債総額は29億円超で・・・

<2020.02.01更新>