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2012.02『コンテスト』

一般的に企業が行う女性向けのコンテストと言えば、商品のユーザーなどを対象に行われています。エステティック業界でもダイエットコンテスト等、ユーザー向けに行っています。また、最近では、エステティシャンを対象にしたコンテストも開催されてるようです。
個人店のオーナーには「他店との比較ができる」「スタッフのモチベーションが上がる」等なかなか好評らしいのですが、業界内では「主催者が不明」「審査基準がわからない」「審査は誰がしてるのか?」等の声も聞こえてきているようです。
うーん・・・そうですねぇ、そう言われてみると・・・業界内の協会の協力もないし、大手はどこも参加してないし、有識者の名前もないし、主催者側も誰?って方々ばかりだし、聞けば聞くほど『?』マークが増えていきます。
でも、キチンと開催されているようですし、まぁ、業界が盛り上がっていくのなら良いのですかね。
そして・・・そんなコンテストの情報を聞きつけて、ひと儲けを企んでるチームの情報をキャッチしました。
簡単に流れを説明します。
・協会を設立  ・協会主催のコンテストの開催を企画
 →ダイエットコンテストと同時に優秀サロンのコンテストを開催
・一般ユーザーからコンテスト参加を募集
・コンテスト参加サロンの同時募集
・コンテスト参加サロンへは協会へ入会
・参加ユーザーの斡旋
と、こんな感じです。
ユーザーから参加費を頂き、サロンへはユーザーを紹介し、サロンは無料で施術をする。協会はユーザーからの参加費用とサロンからの入会金・・・
協会は「タダでユーザーを紹介する」「優勝すればサイトで宣伝する」「知名度が上がる」などと言ってるそうですが・・・???
無料で施術して、その後につながるのかどうか?
そもそも協会の目的は?
どうやら運営している会社は美容商材の卸の会社を経営していて、最終的には会費収入、商材の卸販売が目的のようです。皆さん考え方が似てますね。
そして何故かコンテストの主催者は別の方を立てて社長本人は表に出てこないようです。怪しいですね。
このコンテストは業界紙、WEB制作会社、エステ業界の一部でちょっと有名な方(なんでも大手のサロンや協会などに在籍していたらしい)も理事として参加しているようです。
まぁ無事にコンテストが開催できれば問題は無いのですが、開催出来ないとちょっと面倒です。
お金だけ集めて開催しないはマズイですからね。

●次回予告 『低価格サロンの実態』
安売り店の広告を見て『なぜそこまで安くする?営業妨害だ!』なんて声を聞いたことがありませんか?ここ数年エステ業界でも・・・
<2012.02.01更新>